大阪市北区のオンデマンドバスを使ってみました!
すごく便利だったので是非、大阪市全域で広がって欲しいです!
ということで、オンデマンドバスの予約の流れをまとめてみました。
利用者が増えればバスの数も増えて、よりサービスが充実して使いやすくなると思うので皆さまも是非使ってみてください( *ˊω`* )
アプリをダウンロード
まずはアプリをダウンロードします!
「eMETRO」という名前のアプリをダウンロード。「オンデマンドバス」というキーワードで検索しても出てきました。
アプリ評価は2.3とちょっと渋いですね。オンデマンドバスの予約に関してはそんなに使い心地が悪い感じではなかったのですが……(;゜0゜)
アプリ内での予約手順
「オンデマンドバス予約」のボタンを押すと、現在地と目的地を選ぶ画面になります。
今回はとりあえず天神橋筋六丁目を出発地点に『今からふらっと梅田のグランフロントに行く』というシチュエーションを想定して予約してみます(^ω^)v
まずは「現在地」をクリックしてバス停を自分で決めます。
試しに「天神橋筋六丁目10」というバス停をクリック。するとバスの乗車場所の写真が出てきます。どの辺りにバスが来るのかわかりやすいですね。
目的地はグランフロント大阪に設定。グランフロントの営業時間内であればロータリーまで行ってくれるようです( *ˊω`* )
梅田は他にも阪神百貨店の前や茶屋町などたくさんのバス停がありました。
出発地と到着地を決めたら検索ボタンを押します!
バスがあれば、直近で一番早い出発時間が検索結果に出てきます。
下にスクロールすると支払い方法を選ぶところがあります。決済方法を選んだら「予約する」ボタンを押して予約確定します。
あとは指定のバス停に時間通りに行くとオンデマンドバスが到着!
たまたま貸切でバスがまっすぐ目的地に向かえば、天六からグランフロントへは10分くらいで着きます。
他の乗客の目的地やルート、混み具合によっては20〜30分くらいかかる場合も。
使ってみた感想
運転手さんはとても親切丁寧な方でした(●´ω`●)
オンデマンドバスの中は広く、車椅子やベビーカーが乗れるスペースもありました。
公式Twitterでもこのようなツイートがあったので心強いですね(●´ω`●)
育児中のお父さん、お母さんへ。
— 【公式】Osaka Metroオンデマンドバス (@osakametroODB) November 15, 2021
オンデマンドバスの車内は広く、ベビーカーや荷物を置いておけるスペースがあるんです☺
幼児のお子様は同伴者1名につき2名まで無料。子育て世代の方も便利に使っていただけます!#呼べば来る#オンデマンドバス#OsakaMetro#OsakaMaaS pic.twitter.com/at8riPmoLv
バスがない場合もあるので前日の予約がオススメ
10分後にバスに乗りたいなーと思ってもタイミングによってはバスがないこともあります(>人<;)
確実に乗りたい場合は早めの予約がオススメです。
バスがないと写真1枚目のように表示されます。
時間を現在時刻で設定すると、うまくいけば10分後くらいに出発予定のバスで予約ができますが、配車可能なバスがなければ、15時頃にバスを探しても出発が19時台だったりすることも。
出発時間を調整したい場合は、出発の日時の部分をクリックすることで好きな時間に設定できます。
ただしアプリのシステムの不具合なのか、「バスがありません」と表示されても根気よく何度も検索をしているとちょうど良い時間に出発するバスが急に出てきたりもします(^◇^;)
あと出発地のバス停をちょっと変えると別の時間に出発するバスが見つかることもありました(バグなのかはよくわかりません)
どちらにしても予定が決まっていれば、前日など事前に予約する方が確実だと思いました。
自宅や目的地が駅から遠い場合に便利
バス停が住宅地の中にもあるため、自宅が駅から離れている場合なども便利ですね。
また、車がない家庭でもオンデマンドバスのおかげで行ける場所が広がるのではと感じました。
例えば、自宅から少し離れた幼稚園にもオンデマンドバスなら行きやすいのではないでしょうか( *ˊω`* )
中之島まで行けるのが嬉しい
天六はミナミに行きたければ堺筋線で日本橋まで行けば良いですし、堺方面に行きたければ堺筋線、京都方面なら阪急線と意外とどこでも行きやすいですが、中之島は距離の割にアクセス面で非常に行きにくい場所なのでオンデマンドバスで行けることが嬉しいです。
出発地は現在地とバス停を指定どちらが良いか
出発地点を「現在地」のままにするか、自分でバス停を設定するかはそれぞれメリットとデメリットがあると感じました。
それぞれのメリットとデメリット
出発地を現在地に設定すると出発時間の早さが優先され、自宅から少し離れたバス停を提案されることもあります。
逆にバス停を指定すると良い時間のバスがうまく見つからない場合があります。
そのため、出発地はシチュエーションに合わせて使い分けることをオススメします。
料金・支払い
北区・福島区は一律、大人は300円。
小児と幼児の年齢は大阪メトロの電車賃と同じであれば
小児=6歳以上12歳未満
幼児=1歳以上6歳未満
でしょうか。